魔法のリセットボタンはない

 

 

 

おお、見えるだろうか?
夜明けの薄明りの中
我々が誇らしげに讃えているものを

とはご存知、アメリカ国歌
「星条旗(The Star-Spangled Banner)」
の歌い出しだ。

米英戦争のさなか、1814年9月13日。

英国海軍に包囲されたボルティモア港は
米軍のマクヘンリー砦。

25時間に及ぶ1500発以上の砲撃に耐えて
14日の朝も特大の星条旗は砦に翻っていた。

その感動を歌ったものだ。

今朝の満開の純ちゃん桜もそんな気分だ。

昨日一昨日の無慈悲な春の雨に耐えて
今朝も満開で咲き誇っている!

「Oh, say can you see?」

しかし21世紀の星条旗は汚れまくってる。

自由の大地と勇者の故郷?

真逆じゃん。
無法な大地と卑怯者の故郷。
歌詞聞くこっちが恥ずかしいわ。

って話が逸れた。
(さいきん歳のせいか純ちゃん怒りっぽい)

さて(気を取り直して)。

いよいよ来週から4月ですね。

進級進学で親の心がざわつく時期でもある。

「学年が変わる」
「クラス替えがある」

環境が変わるこのタイミングで、
親はつい期待してしまう。

心機一転、もしかしたら
学校に行くようになるんじゃないか。

でもね。

魔法のリセットボタンはないんだよね。

たまたまそういうタイミングに
なる子もいる。ならない子もいる。

そういうことなんだよね。

そして白黒つかない状態はつらい。

でもこの宙ぶらりんで曖昧な状態に
耐えることってやっぱり大事なんだよね。
(ネガティブ・ケイパビリティって奴だ)

正解はない。魔法のボタンもない。
いつになるかもわからない。
なんならこのままずっとなのかも知れない。

これは本当につらいよね……。

どうしても一人きりだと負けそうになる。

「見守ってるだけじゃ解決しませんよ」
「不登校は長期化すると危険です」
「親の関わりを変えれば解決します」

そんな煽り文句を言う業者の広告が
たくさん目に入って心が揺らぎますよね?

でもどうかひっかからないでください。
正解のなさに負けないでください。

そしてマイフレンド。

毎度ながら針の飛んだレコードに
なってしまうことを許してほしい。笑

大事なことは?(はい、みなさんご一緒に)

「情報」と「繋がり」です。

学校に行かなくても、
自分らしく生きている大人たちが
たくさんいるという事実を知ること。

ぜひこの本から得てください。

気持ちが通じ合う仲間との繋がり。
ぜひ地域の親の会や、僕らがやってる
お散歩会でつくってください。

丸腰ではどうしても苦しくなりますよね?

どうか情報と繋がりという
武器を得てください。

その安心感があって初めて
僕ら親は答えの出ない日々に
耐えることができると思うから。

あなたに届くといいのですが。

今日も良い一日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在21歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。