毎日コツコツ

 

 

 

昨日は次号の『豆マメ通信』の
巻頭インタビューの初校を仕上げた。

自分で言うのもナンだけど、、、

自分で予定を決めて自分で管理する。
前倒しで毎日コツコツ自分で進めて行く。

これ、俺っち割と得意なんだよね。

でも昔はそうでもなかった。

特に学生時代は一夜漬け王だった。

やっぱり、思うに。

マラソンを走るようになってからだと思う。

何度も書いていることだけれど、
マラソンってさ、本当につまんない
クソみたいな競技なんだよね。

本当につまんない。

だってスタートラインに立った時には
もう勝負はほとんど終わっているのだ。

レース当日はそれまで積み上げてきた
トレーニングが適正だったかどうか、
その確認作業でしかない。

ただの確認作業。トレース。答え合わせ。

つまり、ドラマチックな
勝負の要素はまったくない。

逆転サヨナラ満塁ホームラン。

延長後半アディショナルタイムの
勝ち越しゴール。

そんなものは断じて、ない。

あ、これ、あくまでも
市民ランナーの場合の話ですよ。

とにかくどれだけコツコツ練習してきたか?
それですべてが決まる。

走り込みなんてまったくしなかった。

「でもレース当日はなぜか夢のように
4時間切って走れちゃいました、テヘ♡」

なんてことは絶対に起きない。

絶対に起きない。

たとえハルマゲドンが起きて、
キリストが再臨しようとも。

逆に言えば――。

しっかり数ヶ月以上かけて
コツコツ毎日走り込みさえすれば、
42kmという距離は走り切れる。

狙ったタイムで行けるかどうか?

それはあなたの練習内容次第ではあるけど。

少なくとも完走はできる。

要するに練習が全てなのだ。

話がそれた。

長年そういうことを趣味にしているとね。

「毎日コツコツ」

がやっぱり得意になる。必然的に。

ある意味、性格にも影響してくる。

9月頭に送るニュースレターなら、
半月前には初校が仕上がってる方がいい。

特に鬼編集長は昭和文豪タイプで
スロースターターだから。

そういうふうに思考が前倒しにもなる。

インタビューの文字起こしは気が重い。

世間はお盆だ。夏休みだ。

「なんで俺だけコツコツ文字起こし?」

そう思う気持ちも正直、ある。
俺っちも相田みつをだから。
あ、もとい、にんげんだもの。

でもね。こんな暑い夏でも毎日走る。
でなきゃレースで走りきれないから。

気が重い作業もいつかは
しなくちゃいけない。

じゃあ、いつやるの?

「今でしょ!」

ってファイト一発(オーレィ)。

おととい一日で文字起こしして。

昨日一日、大集中して編集して
見事に初校を仕上げたのさ。

何が言いたいか?

「えらいぞ、純ちゃん」

という自画自賛なんでした。笑

次号『豆マメ通信』のお届けは9月上旬です。
お楽しみに。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在20歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。