夢判断とか夢占いとかには、
どちらかというと興味が薄かった。
そこに意味を見出し「すぎる」のは
どうかと思っていたからだ。
何度も繰り返し見る夢2つ
でもやっぱり
何度も繰り返して見る夢のことは、
どうにも気にかかる。
僕の場合、
1)遅刻する夢と
2)飛び降りる夢が多い。
今朝見たのは遅刻する夢の方だった。
20代の頃バンドをやっていたんだけど、
夢の中の僕は今も音楽をやっていて
朝10:00に開演するイベントの
トップバッターとして出演する予定だ。
でもなんやかんやがあって、
遅れてしまいそうな状況。
走ってバス停に駆けつけると、
無情にもちょうど行ってしまったばかり、
次の便を時刻表でみると30分後、
それじゃとても間に合わない。
幸い道は下り坂、
ギターを背負ってはいるけれど、
走ればなんとかなるとばかりに走り出す。
なぜかいきなり道が箱根駅伝の
6区山下りになって、結構な速度で
大平台のヘアピンカーブを激走する。
時間が欲しい。
ギターの弦だって演奏前に張り替えたい。
新曲のイントロは16小節だったかとか
細かいところを演奏する前に確認したい。
そんなこんなを思いながら、
息急き切ってなんとか5分前に
会場の楽屋にたどり着く。
ごめん!
もうサウンドチェックの時間もないよね?
メンバーに謝ったところで目が覚めた。
今朝のバンドの遅刻は
実は初めて見た状況だったんだけど、
よく見るのはフルマラソンの
スタートに遅れそうになることだ。
最後はギリギリ間に合うんだけど、
なんやかんやでキリキリしながら
現地へ向かうのは、毎度のお約束だ。
もうひとつの、飛び降りる夢
最近はめっきり見ることが
少なくなったんだけど、
もうひとつのパターンはだいたいこうだ。
僕は高所恐怖症なんだけど、
どうしても飛び降りなくてはならない状況に
追い込まれている。
それは低空で飛行するヘリコプターから
海面に浮かんだ大きなゴムボードに
飛び降りることだったり、
2階の窓から地上に降りることだったり、
—-致命的な怪我にはならないだろうけど、
高いところが苦手な身には
足がすくむような微妙な高さだったりする。
そして、エイっと
身を乗り出すところで目が覚める…。
夢の解釈は、意外に遠からずかも
気になるので検索して調べてみた。
いろんな解釈があるみたいだけど、
ざっくり言うと、、、
遅刻しそうで焦る夢は、
チャンスに対して集中できていなかったり
準備不足だったり、とのこと。
飛び降りる夢は、対人関係で
ストレスを抱えていることが多い、との由。
…なるほど。
そういう文脈では、
飛び降りる夢をしばらく見ない、のは
きっと、僕にとっては良いことだ。
遅刻の方について言えば、
しっかり集中して準備をすればいい
ということかも知れない。
ちなみに、、、
忍介がよく見る夢、として話しているのは
「美味しいものを食べようとした瞬間に
目がさめる」という夢だ。
食べ物は必要としているもの、
強く求めているものの象徴らしいから、
これって、欲求が満たされていない
ということなのか。…
夢の解釈は、意外に遠からずかも
と思った次第。
あなたには
繰り返し見る夢のパターンはありますか?
どんなものが多いですか?
どんな風に解釈できそうですか?
ちなみに、その解釈に納得できそうですか?
記事を読んで何か感じることがあれば、ぜひコメント欄にご意見やご感想をお寄せください。
更新の励みになります。バナーのクリックお願いします!
コメントを残す