なんかいろいろ出てくる

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昨日は暑かった。

――ハーフマラソンを走るには。

コロナ以降の自分比としては
けっこうチャレンジングな目標で走った。

「もしかしたら無理かも」

というハードル高めの設定だったけど、
どうにかこうにか走れた。

なのでね。

終わったあとの、一人昼飲みは最高だった。
帰りの電車で至福の爆睡。

「さあ、来週のレースに向けてあと10日!」

と大いに気分が上がったところだったのに。

今朝、起きがけに
左脚の付け根に異変を感じた。

いや、ちょっとしたことだ。
別に普通に走れる感覚はある。

でも何かイヤ〜な感じだ。

なんというか、少し関節に
オイルが足りてない感じ。
ギシッていう音が微かにするような……。

いや、ちょっとしたことなんだよ。
日常生活にはまったく支障がない。

でも42kmという距離を走るためには、
どんな小さな異変でもやっぱり気になる。

右足底のピキーン。
左尻下の謎の違和感。
そして左脚付け根の異変。

昔はこんなことは滅多になかった。
僕の脚はけっこう頑丈だった。

加齢?

確かに半世紀も経ってるからね、
俺っちの身体。

それに毎年2000km以上走ってる。
10年以上だから累計では
軽く地球を半周以上してる勘定だ。

そりゃあ、なんかいろいろ出てくるわな。

とは思うものの。

レースのあとならいくらでも出ていい。
でも10日前には出てほしくないな……。

ということで。

会心の走りだった翌日なのに!

またまた恐る恐るジョグに出ます。

全然なんでもない、
ということでありますように。

ああ。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。