「みんなちがって、みんないい」が、響かない社会へ

「みんなちがって、みんないい」が、響かない社会へ

みんなちがって、みんないい。

巷でよく聞く金子みすゞのこの言葉。

本当にその通りだと思うし、
そうあるべきだと思うけど、

それでもなんだかこの言葉が、
ある種の「願い」や「祈り」のように
聞こえてしまう瞬間がある。

現実が全然そうじゃないから、
この言葉が光輝いて響く、というような…。

みんなちがって、みんないい。

それがどうした?はあ?
なに言っちゃってるの?
当たり前じゃん。意味わかんないし。

っていう世の中に、なった方がいい。

この国では「正しいこと」や
「普通であること」が
過剰に求めらている気がする。
それに僕ら、縛られてる部分が多すぎる。

例えば?

日傘男子をキモいと言うとか。笑
(どうしてそんなこと言うんだろう?)

まあ、かく言う僕も
「正しいこと」「普通であること」
に縛られていたからこそ、
息子が不登校になって慌てたし、
大騒ぎしたりもした(詳しくはこちら)。

なので、
段ボール10箱分の自戒を込めてマス。

ありのままの僕でいい

学校をやめた僕が、
いま画家として伝えたいこと

今日開催のびーんずネットのセミナーでは、
絵本「ひび割れ壺と少年」の絵を描かれた
大村竜夫さんをゲストにお迎えして、

学校について、人それぞれの生き方について、
トークセッション形式で考えます。

ご参加いただく皆さんと、
お会いできるのが楽しみです。
10:00にノクチカでお待ちしています!

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。