キユーピーのキャッチコピー、
「野菜にドレスを着せましょう」。
たまたまラジオCMでこの言葉を聞いて、
もう、なんて素晴らしい!
言い得て妙な文句だろう!
と感激して
「ねえねえ知ってる?
キユーピーの新しいキャッチコピーの…」
なんてうちの奥さんに言ったら、
もう何年も前から宣伝で使われているよ、
とのこと。
そうだったの?ぜんぜん知らなかった。
もともとテレビはNHKしか見なかったし、
ここ数年はテレビを見ること自体を
止めたからなんだけど、
…それにしても良い台詞だ。
調べてみたら、
コピーライターは秋山晶さんだった。
すごいなあ、と。
今更ながらだけど、脱帽だ!
その先の日本へ。(JR東日本)
時は流れない。それは積み重なる。(サントリー・クレスト12年)
言葉はモノの見方そのものだ
野菜にドレッシングをかけて食べる。
それは、単なる行為だ。
でも、野菜にドレスを着せましょう。
それは、意味付けであり、価値の創造だ。
この違いを、大切にしたいじゃないですか!
言葉の使い方は、
モノの見方そのものなんだと思う。
事実や行為を解釈して、意味付けしたり
価値を生み出したりすることができるのは、
人間であることのもっとも良い点だ。
それこそが、
他の生物と我々を隔てているものだ。
ガラガラヘビとは違うところだ。
そこを大切にしなければいけない。
ちなみに、もうひとつ
今回これを書くにあたって、
キユーピーのHPを見たんだけど、
HPを見て初めて社名の「ユ」が
小さい「ユ」でなく、
大きい「ユ」であることを知った。
誤)キューピー
正)キユーピー
ご存知でしたか?
世の中、知らないコトだらけだ。
不惑だとか、とんでもないなあ、と。笑
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