気づけばもうかれこれ一週間

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気づけばもうかれこれ一週間だ。
先週の水曜日の午後から具合が悪くなった。

たまたまホテルに一人で泊まる予定だった。

そしてコロナ判定を受けて、
そのままそのホテルで延泊を続けた。

ルームサービスがあるような
フルサービスの素敵なホテルじゃない。

1Fにコンビニがあるような、
完全にビジネス客向けのホテルだ。

なので1日に一度だけ、気力振り絞って
水とポカリと食料を買いに降りた。

ひとつ、新しく覚えたこと。

それはセルフレジだ。

なんせ病人。しゃべっちゃいけない。

なので必ずレジはセルフを選んだ。

もちろん、39度の高熱でフラフラだ。

そんな身に初めてのセルフは手間取った。

ポイントカードの有無だの何だの、
選ばなきゃいけない工程多すぎ〜!
っていうか頭まわんないよ〜!
もっとシンプルにして〜!

でもそれも初回だけだった。

理解してしまえば実に楽だ。
むしろ今はもう選んでセルフレジに行く。

という次第でセルフレジ、完全習得だぜ!

という「自慢」ではなく。

必要に迫られれば人間、
必ずできるし、やれるよね。

という「納得」と「確信」だ。

空咳はたまに出ちゃってますが。

一応完全復活で大丈夫かな?

ご心配いただいだみなさま、
ありがとうございました。

金子純一、元気に水曜日へ漕ぎ出します。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。