日本講演新聞11月22日号のコラム
「転載して過去を未来へ」の
「人を好きになるってどういうこと?」
の小見出しに目が行った。
「感情の運動不足」
という一言だ。
ところで、「好き」という気持ちが分からないというのは、これは感情の「運動不足」ではないかと思われる。
日頃から小説を読んで泣いたり、映画を観て感動したり、新聞を読んで怒ったり、友人とバカ話をして大笑いしたり、こういう感情の起伏が日常生活に欠けているのではないだろうか。
このブログではできるだけ
ネガティブなことは書かないように
心がけている。
これはささやかな僕なりの方針だ。
でもこういう言葉に触れると、
どうしてもね、辛かったときの
個人的な記憶が蘇ってしまう。
あの頃の自分を振り返るに――。
確かに感情の運動不足だったなあ、と。
感情の起伏が日常に欠けていたなあ、と。
詳しくは書かない。
ただ、感情の運動不足に
陥っていやしないだろうか?
この自問ができると、
いいんだろうなと思った。
当時はそんなこと、思い至らなかった。
感情さん、ちゃんと動いてますか?
運動不足になってませんか?
ってね。
なかなかにファニーで、軽くていい。
おーい、感情さん!
今日も良い天気だぜ。良い1日を〜。笑
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