日経新聞本紙の購読はやめたんだけど、
日経MJの購読だけは続けている。
おかげで日経の有料記事は読めるので、
ちょいちょい目を通す。
しかし昨日のこの記事には唸った。
サウジの石油施設などがドローン攻撃に遭い、大きな被害が生じている。中東は今、「21世紀のドローン戦争」の最前線と化しており、さまざまな国や組織がドローン攻撃を仕掛ける。ドローン戦争の特徴の一つは、容易かつ安価に攻められるのに対し、防御は複雑かつ高価である点だ。
- ドローンは安価で小回りが利き、容易に空中警戒システムをかいくぐることができる
- 機体はベニヤ板とプラスチック、翼や尾翼は3Dプリンターで作った発泡スチロール
- イスラエルは爆発物を積んだドローンをパトリオットミサイルで撃ち落とした
とまあ、こんな話だ。
1機10万円のドローンを
1発4億円のミサイルで迎撃する。
いつの時代も、防御側のコストは
攻撃側に比べて圧倒的に高くつくものだ、
とはいえ。
なんだかもう、漫画みたいな図だ。
本当にありきたりの意見なのだけど、
争いの種をなんとか少しでも減らすように
できないものだろうかと思う。
もちろん目の前のドローンが爆発物を
積んでいるのなら撃ち落とす必要はある。
でも、それにつけても
争いがこういう形で続くのを見るのは
本当にやるせない。
不登校とは何の関係もないけど、
例によって例のごとく。
あえてこのままアップする。笑
今日も良い1日を。
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