「学校に行かなくてもいいよ」と言ってもいいの?

 

 

 

子どもが不登校になる。

「行きたくなかったら行かなくていいよ」

そう声をかけるのが正解なのだろうか?

そうやって悩む人は多い。

果たして本当に親として

「行かなくてもいいよ」

と言ってもいいのか?

――などなど。

子どもが実際に不登校になってみるとね。

「行かなくていいよ」とはなかなか
親は言えないものだったりするんだよね。

子育てに正解はない。

「行きたくなかったら行かなくていいよ」
そう声をかけるのが正解なのだろうか?

いや、そもそも正解、という
発想自体がまずもっておかしい。

そんなごくごく当たり前のことが
じぇんじぇん見えなくなってしまう。

それが子どもの不登校なのだ。

本当に親は厳しく試される。

まさに「試練の道」でしかない。
(重いコンダーラ、行くが男のド根性♪)

だからこそ!

大切なのは「情報」と「繋がり」だ。

とにかく一人で抱え込まないこと。

たくさんの例を見聞きして、
そこから自分の頭でしっかり考えること。

そしてかなり長い時間の
「行きつ戻りつ」になる。

同じ思いや悩みを抱えた人との
温かい繋がりなくしては、
なかなか乗り越えていけない道だ。

ということで。

びーんずネットでお馴染み、
蓑田雅之さんの講演会を来月やります。

今回はかわさき子ども権利の日の
イベントの位置付けなのでね。

なんと参加費無料です。

「行きたくなかったら行かなくていいよ」
そう声をかけるのが正解なのだろうか?

そういう次元で悩まなくて済むようになる。
きっとそんな一日になると思う。

まだまだ申し込み受付中です。
よろしければぜひ。

今日も良い一日を。

プロフィール写真

 

記事を読んで何か感じることがあれば、ぜひコメント欄にご意見やご感想をお寄せください。

更新の励みになります。バナーのクリックお願いします!

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ 

Sponsored Link



まず親が幸せになる|びーんずネット

不登校のセミナーやカウンセリング、インタビュー事例集をお届けする活動を夫婦でしています。ぜひご覧ください。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在20歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。