切なる願いを込めて

 

 

とにかくね。

お母さんに笑顔になってほしい。

ただそれだけなんです。

ナマな本音を言っていいですか?

子どもが学校に行くとか行かないとか。

そんなんどーでもいー。

そんなんじぇんじぇん関係ない。

とにかくお母さんに笑顔になってほしい。
本当にただそれだけなんです。

笑顔になっていーんです。

人生を楽しんでもらいたいし、
自分の子育てを責めないでほしい。
一人でゴージャスランチを楽しんでほしい。

ランチ、ゴージャスに楽しんでいいんです。
なんなら一人旅もしちゃってください。

いーんです、ご家族が許可しなくても
僕が許可します。行っちゃってください。

でもね。

「とてもそんな気分になれない」

という方が大方なんだよね。
罪悪感にさいなまれたまま。

そしてこれって人に
言われて気づくものじゃない。

自分でしか気づけないものだからね。

でも、であるなら、であればこそ。

俺はこうして言い続ける。
笑顔になってもらいたい、と。

なぜか?

本当に運命の巡り合わせで――。

今朝のこのタイミングがまさに、
運命の気づきにつながるタイミングの人。

そんな人がこの日本の
どこかにいるかも知れないから。

どこかにいるかもしれない。
一億何千万分の一かの確率で。

ああ、日本のどこかに
わたしを待ってる人がいる♪

はい、こうして毎度おなじみ、
山口百恵になってみたところで一旦終了。

絶賛編集作業中の不登校インタビュー事例集
『雲の向こうはいつも青空』。

最新号Vol.11の修正に明け暮れております。

この本のどこにも書いてありません。

「お母さんに笑顔になってほしい」とは。

でもね。

僕は心の中で思ってるんです。

この本を読むことで――。

あなたの元気な笑顔が少しでも花開く。
そのひとつのきっかけになればと。

そんな切なる願いを込めて作ってます。

さあ、編集に戻れジュンイチ。

「シュワッチ!」

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在20歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。