こんな家族のストーリー

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文化放送のラジオ番組、
「大竹まことゴールデンラジオ」。

市井の人の半生を大竹さんが朗読する
「大竹発見伝・ザ・ゴールデンヒストリー」
で昨日、僕・金子純一が紹介された。

なんというか。

こんな家族の話も、ちょっとした
「ストーリー」になるんだな、と。

ある日見つけた息子のメモのこと。
どうせ僕なんて、と彼が言い続けたこと。
始業式前々日、感情を爆発させたこと。
スクールへ通うようになったこと。
びーんずネットのこと。
そして今年、新しく始めたバイトのこと。

淡々と読み上げる大竹さんの語りに、
最後は涙がこみ上げてきた。

そしてラジコのタイムフリーで
何度も繰り返し聞いた。

繰り返し聞いて気づいたのは
「構成の潔さ」だった。

詰め込みすぎない。
言い過ぎない。
行間を大事にする。
そして、リスナーの理解力を信じる。

そう、信じるのだ。

大丈夫、これだけでも
きっと十分伝わる、と。

今回、番組の構成作家さんに丁寧に
取材してもらったのだけど、この点、
同じく人に取材して話をまとめる身として、
しっかり見習いたいなあ、と。

思った次第。

ちなみに昨日のオンエアは下記のサイトで
来週水曜14日まで試聴できる。

ぜひ聞いてみてください。

大竹まこと ゴールデンラジオ! | 文化放送
 http://radiko.jp/share/?t=20210407140000&sid=QRR

番組では今日と明日も

「不登校〜私たちの選択」

というテーマで大竹さんの朗読が
14時ジャストからオンエアされるので、
そちらも、ぜひ。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。