桃太郎と浦島太郎。スタジアムに忘れたスマホが教えてくれた、人の温かさ

 

 

 

 

今日も日記です。

町田GIONスタジアムに忘れたスマホ。

昨日の朝9時、電話すると「ある」という。

良かった。

すぐに取りに黄色いプリちゃんで向かう。

昨日2本の足で走った道を通って天空の城へ。
約1時間で野津田公園に到着。

桜が満開。
昨日の賑わいがウソのように静かだ。

メインスタンド下の公園管理事務所へ。

「あの、先ほど電話しました、
スマホを忘れた金子と申しますが……」

言うなり出てきた年配の白髪の男性が
満面の笑顔で言う。

「ああ、良かったねえ、見つかって!
本当に良かった、良かった。ねえ?」

面食らった。

まるで無人島から奇跡の生還を果たした
孫娘を抱きしめんばかりの勢いなのだ。

「ありがとうございます」

「ここに日付と電話番号とサイン書いてね」

「あ、はい」

「ごめんね。届いたのが本当に
今朝、さっきだったのよ。
心配だったよね? ごめんね。
でも本当に良かった、良かった」

「あ、ありがとうございます」

(なんか他に言い換えろよ!
我ながら本当にボキャ貧が悲しい)

何が言いたいか?

電話で応対してくれた女性は
正確にテキパキ話す方だった。

いわゆる仕事がデキる感じだ。

自分で言うのもナンだけど
純ちゃんも割とこのタイプだ。

論理的で冷静、かつ効率重視。
余計なことは仕事では話さない。

桃太郎か浦島太郎かで言えば
完全に桃太郎タイプだ。

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2018.11.07

対して無人島帰還孫娘の男性は
あふれんばかりの共感の塊だった。

まさに浦島太郎そのものだった。

スマホがない。その寄るべなさ。

その心に全力で共感してくれた。

ただの間抜けが忘れ物を取りにきただけだ。
しれっと事務的に渡せばいいだけ。

そうですよね?

でも全力で共感してくれた。

これ、やっぱり嬉しいよね。

最果ての地にある「天空の城」、
町田GIONスタジアムはもちろんのこと。

ついでにFC町田ゼルビアのことまで
ちょっと好きになっちまったじゃねーか。
あの全力共感のおかげで。笑

いや、本当にありがとうございました。

日本っていい国だよな。
捨てたもんじゃない。

なんて改めて。

今日も良い一日を。

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1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在21歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。