相手の事情を知ること。知ろうとすること

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ああ、これはすごく
ググッと心に入ってきた記事だった。

とても良かったので紹介。

ひきこもりの子を持つ母親。
その親自身がどう生きてきたか?

親の人生が知りたい。
そこにフォーカスした記事だ。

あんまりあれこれ、
簡単に言いたくない気分だ。

なのでぜひ読んでみてください。

とにかく最後の一文が本当に沁みた。

最初に書いたとおり、親の立場を擁護したいとか、本当は当事者の味方だということを伝えたいわけではありません。それでも現実として、ひとりの女性が、手探りでひきこもる息子と向き合いもがき続けてきた、人生がありました。もちろんタカヒロさんにも別の思いや事情があると思います。

どんな人もその人なりの理由があって、歩み続けています。相手の事情を知ること、知ろうとすることが、どうすればいいのかわからない困難な状況を少しでも変える小さなきっかけになればいいなと思います。

どんな人にもその人なりの理由がある。

相手の事情を知ること。
知ろうとすること。

そこだよね、と。

この親子の話をどう読むか?

派手でわかりやすい部分だけを
単純にすくってしまうと、
本質が消えてしまう気がする。

本当にこういう視点が大事だなあと。

改めて思った次第。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。