「自分のタイミング」で読むこと

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少し前に区の図書館へ行ったとき、
何の気なしに見た書架にあった本だった。

『君たちにはわからない
「楯の會」で見た三島由紀夫』という本。

僕は三島由紀夫は実は
「潮騒」くらいしか読んだことがない。

ただ、天才作家が起こした事件、
については非常に興味がある。

楯の會の本も読んだし、
東大全共闘と三島が対談した
ドキュメンタリー映画も去年見た。

だいいち、こんな本はきょうび、
絶対に街の本屋に置いてない。

なので、借りた。

借りたはいいのだけど、、、

本ってやっぱりさ、
自分のタイミングで読みたいものだよね。

このところ忙しかったし、
なかなか三島由紀夫と楯の會に
興味が向くタイミングがなかった。

そして気がつけば
今日が返却期限になっていた。

「締め切りは人類最大の発明」

という言葉があるらしいけど、、、

本当にその通りだね、と。

早起きして一気読みした。

というのが今朝、7時30分の状況だ。

内容について言えば期待以上の、
とても良い本だった。
筆者の観察眼と表現力が素晴らしかった。

で、何が言いたいか?

図書館は素晴らしい。

本屋に並んでない本もいっぱいあって、
しかも無料で貸してくれる。
こんな素晴らしいところはない。

ただ、やっぱり僕には
どうも合ってないかな?

とにかく自分のタイミングで読みたい。

本の良いところは、
自分のタイミングで読めるところだ。

話は変わるのだけど、
自分のタイミングで読める、
ということでいうと、、、

なかなか子どもの不登校に
理解を示せない父親は多い。

そうですよね?

そういう父親に
「はい、これ良かったら読んでみて」
と手渡しておく。

たぶん彼はすぐには読まないだろう。

でもいつか「自分のタイミング」が
やってきたとき――。

パッと手に取れて、しかも
わかりやすく読みやすい。

そんな本ができましたよ。

って、三島由紀夫からかなり強引に
ここまで持ってきちゃってますが。笑

お父さんに向けた、お父さんのための、
お父さんが書いた不登校の本です。

ぜひ手にとってみてください。
https://peraichi.com/landing_pages/view/toriaezu-beer

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。