434分ぶりだった。サンフレッチェ広島と対戦した川崎フロンターレは、この試合の後半29分に逆転する。相手チームからリードを奪った状況はFC東京戦の試合終了時点が最後。そこから4試合無得点だったこともあり、勝利の権利を手にしたのは久々と言える。
実際、この試合も先制点を許した。前半を1点のビハインドで折り返しており、追いかける時間が長かった。それを乗り越えて、リードを奪ったのがこの場面である。
ただし、その時間はわずか1分。加藤陸次樹がすぐさまホームチームの意地を見せたのだ。それでも、逆転した際に感じた高揚感は、選手もサポーターも同じだったはずだ。“この感覚だ”、と。
いや、本当にそうだ。
逆転したときに感じた高揚。
それはまさに
“この感覚だ”
としか表現できないものだった。
FC東京戦以来29日ぶりにして、
434分ぶりの“この感覚”。
だからこそ、山田新の逆転ゴールに
画面の前で足を踏み鳴らして吠えまくった。
あまりの興奮にじんわり涙も出た。
ついにやりやがった。
よし、イケるぞ!
と思った矢先、たった1分で
痛恨の同点ゴールを食らって
すぐに涙は引っ込んじゃったけど。
ってこんな記事ばかり読んでは
明日のことを待ち構えている。
何が言いたいか?
えーっと。
“この感覚だ”
という表現が、あまりにも、
あまりにも、あまりにも秀逸で。
今の自分にビタっとはまってしまった。
なのでこの表現から離れられなくなって、
今こうしてぐだぐだしてるところです。笑
しっかしそれにしてもこの記事、
素晴らしい書き出しだと思いませんか?
434分ぶりだった。
いきなりそう来るからね。
めちゃ引き込まれた。
くうぅ。かっけーぜ。
今日も良い1日を。
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