こういう繋がりこそが大事だと思う

旅先で今、一人でビジネスホテルにいる。

朝5時起床。

ばばっと3件ほど返信したり
データ作ったりメンテナンスしたりした。

いやあ。

旅先で朝5時台でサクッと仕事してるオレ、
カッケー！

カッケーよ、純ちゃんヒューヒュー。笑

6時に大浴場が開くから、
それまでにブログ終わらせたいな。

何が言いたいか？

PCひとつあれば（断固Macbook派）、
僕の今の仕事はかなりなことができる。

もちろん、書籍の発送作業は
自宅からでしかできない。

でも夫婦で手分けして、役割分担で。
こうしてPCひとつあれば特に支障がない。

以前はそうじゃなかった。

会社員じゃないと生きていけない。
組織の中でなければ丸裸で飢え死にする。

やっぱりどこかそう思ってた。

いや、まだ今もその固定観念は
完全には拭えていない。

夫婦二人でやってる、小さな出版社だ。

それこそ悪意ある人にある日突然、
とんでもない悪評を勝手に
流されたらそれこそジ・エンドだ。

僕らの場合、本当に信用だけが命だから。

信用だけが命。

だって本屋に売ってない本だよ。

やっぱりたまにAmazonで買いたいんです、
という声は定期的に届く。

その気持ちもよくわかります。

でも丁重にお断りする。

言い方悪いけど、焼畑農業みたいな
雑な売り方をしたくないからだ。

やっぱり僕ら自身が前に出て、
僕ら自身の声で経験を語りながら、
僕ら自身の手からあなたに直接渡したい。

かっこよく言えばそうなる。

身も蓋もなく言うと、販売と流通の
……いや、野暮だ。やめよう。

そしてAmazonの言い捨て御免、
みたいな乱暴なレビューではなく。

あなたの心の通った感想を直接聞きたい。

だから僕らは自分たちで手売りしている。

書籍をきっかけに僕らの
散歩会やセミナーなどに参加いただきたい。
できれば定期購読会員になってもらいたい。

なぜか？

こういう繋がりこそが
一番大事だと思うからだ。

特に不登校はまだまだ
世間では繊細な問題だ。

僕自身、息子の不登校のことでは職場で
腫れ物扱いされて傷ついたこともある。

大切なのは「情報」と「繋がり」。

「情報」はびーんずネットの書籍で。
「繋がり」はお散歩会や親の会で。

切らさず、しっかり取っていきましょ。

だって不登校は長期戦なんです。
次の学期から再登校する、
なんて話はまずないです。

だから親も揺れる。

今日はよくても明日には揺れる。
行きつ戻りつ、心は千々に乱れる。

だからなんです。
情報と繋がりが必要なんです。

情報と繋がりが、長期戦を戦う親を
結局のところ一番サポートすることになる。

おっと、6時まであと5分だ。笑

それではみなさん、今日も良い1日を。

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