今日は厳しく言い捨て

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不登校インタビュー事例集
『雲の向こうはいつも青空』。

来週から第9号目の取材を始める。
6月までかけての長丁場のスタートだ。

さて。

この不登校インタビュー事例集。

多くの人からよく
「安心しました」「勇気をもらった」
という嬉しい感想の声をいただく。

一方で。

ネガティブな反応をもらうこともある。

どんな反応か?

「結局成功した人の話を集めただけ」
「うちの子と違って全然当てはまらない」

などなど。

そういう気持ちになるのも正直、
全くわからないわけじゃない。

毎日毎日ゲーム三昧・昼夜逆転。
話しかけても良くて無反応、普通に暴言。
良くなる要素のカケラも見えない。

絶望の渦中で苦しんでいるときには
「キラキラしたおとぎ話」
にどうしても響いちゃうのかも知れない。

それは否定しない。

でもね。正直に言うとね……。

「残念だなあ」と思う。

そして「もったいなあ」とも。

「ただの成功談でうちの子とは違う話」
と簡単に片付けてしまうのは――。

だって、自分の子じゃないですか?

信じましょうよ。

少なくとも、親であるあなたぐらいは。
たとえ世間がなんと言おうとも。

何があろうと彼・彼女の味方になれる、
そういう存在はこの宇宙広しと言えど、
ただあなただけですよ。

違いますか?

そう思い直せたら、もう一度全部8巻分、
この事例集読み返してみてください。
きっと何かヒントがあるハズです。

と、今日は厳しく言い捨てて終わります。

たまには。笑

良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。