変な夢の話

 

 

 

変な夢を見た。
それも二日続けて、だ。

不思議なことに昨日の夢の中では、
僕はロシア帝国最後の皇帝、
ニコライ2世だった。

「は?」

って思いますよね?

でも夢ってそういうもので。

僕は自分がロマノフ朝最後の専制君主、
ツァーリであることを明確に自覚していた。

ただし、その最期の迎え方は
実際の歴史とは大きく違った。

皇帝である僕は廷臣たちを従えて
サンクト・ペテルブルクの広場にいた。

そこに突如なだれ込んできたのは、
ボリシェビキの一団ではなかった。

一頭の凶暴な真っ黒い熊だった。

熊は猛ダッシュで向かってきた。
みんな散り散りに走って逃げる。

もちろんツァーリも走って逃げた。

ただこれだけの広大な空間で
たくさんの人数もいる。

ニコライ2世は少し楽観視していた。

「なんとか逃げ切れるかもしれない」

でも熊はそんな楽観視を許さなかった。
一目散に皇帝目がけて走ってきたのだ。
まるで完璧にプログラムされた
誘導ミサイルのように追ってくる。

そして熊は無慈悲にも僕の顔面に向かって
壮絶な殺人ラリアットを食らわす。

ジ・エンド。そこで目が覚めた。

今朝の夢では、ちゃんと僕は僕だった。
(変な文章だ)

そして自宅にいる。

なのにまた突然、熊が現れた!

夢の中の僕の自宅は古い民家で
たくさんの部屋がある。

僕ら家族は大声で熊の出現を伝え合い、
それぞれ急いで部屋に鍵を閉めて隠れた。

凶暴な熊は巨体を使って暴れに暴れ、
扉に猛アタックをかけてくる。

もう生きた心地がしない。

「だからもっと熊スプレーが必要なんだ」

「政府はコロナのときのマスクみたいに、
全国民に1人1缶、熊スプレーを配れよな」

そう思っていたところで目が覚めた。

何が言いたいか?

毎年、フルマラソンを走る前に、
練習として静岡と神奈川の県境にある
足型峠を走っている。

自然豊かで大好きなコースだ。

去年も走った。
もちろん、しっかり熊鈴をつけて。

ただ沿道に「熊目撃情報」の札があって、
正直ビビり散らかした。

たかが夢だ。

でも2日続けての熊襲撃の夢は、
マラソンの神様から僕への警告だと思う。

なのでね、残念だけどビビりなので
今年は足柄峠はやめときます。

はい、以上です。笑

しょーもない夢にお付き合いいただき、
ありがとうございました。

今日も良い一日を。

P.S.
先日のセミナーのレポ、アップしました。よろしければご覧ください。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在20歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。