不登校新聞6月1日号を読んだ。
確かになーと思ったのはここだ。
「休みグセがついたらたいへん」と言う人もいますが、私の経験上、「休めないグセがついたほうがたいへん」です。子どもが自身の痛みを周囲に隠しながら登校を続けることでできた傷が癒えるには、長い時間を要する場合があるからです。
編集局の小熊広宣さんのコラム
『子の気持ち 親の想い』の中の一節だ。
休みグセがついたらたいへん!
これは不登校初期に親が思うこと
「あるある」じゃないかな?
学校の先生なんかも普通にそう言うしね。
でも小熊さんも書いているけどそれは違う。
子どもから
「学校へ行きたくない」
という言葉が出たとき。
そのときはもう限界に来てるのだ。
決して軽い気持ちで言っているんじゃない。
そのことを、みんな知らないよね?
僕も知らなかった。
知っていれば、もしかしたら
もう少し違う対応ができたかも知れない。
そして学校の先生にももっと知ってほしい。
なのでこうしてシェアする次第。
む・し・ろ。
「休めないグセ」。
これ、子どもだけじゃなくて大人も含めて
この国に生きる人の課題じゃないだろうか?
――と、いつものようにどんどん
話が逸れていくので、今日はこの辺で。
良い1日を。
P.S.
実は、、、
同じ6月1日号に僕ら夫婦の
インタビュー記事も掲載されています。
不登校新聞を購読されている方は
ぜひ、読んでみてください。
(WEBで記事がシェアされたら
ここでも紹介します)
記事を読んで何か感じることがあれば、ぜひコメント欄にご意見やご感想をお寄せください。
更新の励みになります。バナーのクリックお願いします!
コメントを残す