いっぱい失敗したらいい

 

 

 

我が家の大学生がドタドタと起きてきた。

超絶、不機嫌だ。

「あー、もう、やらかした!
やらかしたよ!」などと騒いでいる。

どうやら本日の彼は、大事な学内の
イベントがあるのに寝坊したようだ。

不機嫌をまき散らかしながら
あたふた用意している。

そして僕はこうして心穏やかに
朝の日課のブログを書いている。

いっぱい失敗したらいいんだよ。

いっぱい失敗したらいい。

親にできること。

そんなものはない。

もしあるとしても、せいぜい
寝床と食事の提供くらいだ。

少なくとも遅刻しないように
朝、起こしてあげることじゃない。

そんなことはしなくていい。

親という存在は、軽ければ軽いほどいい。

それでいい。きっといい。

いっぱい失敗して痛い思いして。

そうやって強くなれ、少年よ!

はい、父も今日は大事なイベントです。
これから準備します。

で、母はまだ寝てるみたいだけど、
大丈夫なのか?

遅刻、、、シチャダメヨ。

なんせイベントの主催者なんだから。笑

今日も良い一日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在20歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。