ネガティブな赤ちゃんはいない

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セルフイメージと
メンタルブロックの話なんだけど、
この例えは確かにそうだよね!と思った。

日本講演新聞3月14日号の
(株)てっぺん代表取締役
大嶋啓介さんの話だ。

どんな例えか?

引用する。

皆さんも赤ちゃんだった時があったはずです。ネガティブな赤ちゃんって見かけなくないですか?

「ハイハイなんて難しいな」と思い悩んでいる赤ちゃんっていないですよね。歩き始める時は何度もこけては立ち上がります。赤ちゃんってものすごくポジティブなんです。

でも、大きくなるにつれていろんな経験をするうちに「自分はネガティブだ」とか「自分には無理かも」というセルフイメージを作ってしまうんです。

そして大嶋さんは会場の人に問いかける。

自分は素直だと思う人は?
頑固だと思う人は?

頑固だと思う、と手を挙げた人。

そうやって素直に手を挙げる人は
頑固じゃなくて素直ですよ、と。
だいたい頑固な人はこういう場に
人の話なんて聞きにこないです、
なんせ頑固なんだから。

これで自分のセルフイメージは勝手に勘違いして思い込んでいることがわかったと思います。そのメンタルブロックを外しましょう。

なんとも見事な説明だと思いませんか?

ハイハイするか、ハイハイしないか。
それが問題だ――。

とハムレットばりに悩む赤ちゃんはいない。
みんな最初はポジティブだったはず。

そうなんだよね。本当にね。

そして僕のセルフイメージはまあ、
極度の人見知りであったりするわけですが。

そのセルフイメージ、
せっかくだから変えていこうかな?

と、完全に言い切らないところに
ちゃんと逃げ道を残しつつ。笑

ちなみにカーネル・サンダーズが
KFCを創業したのは65歳のときらしい。
それまで会社を2回倒産させている。

でも自分の可能性に蓋をしなかった。
65歳で始めて死ぬまでに
6,000店舗を作ったとの由。

これも、なんとも
勇気が湧く話じゃないですか?

大丈夫マイフレンド。
今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。