自分の生き方に返ってくる

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3日連続になってしまうのだけど、、、
今日も内田先生の本の紹介をしたい。

 

 

子どもから問われるのは親の生き方、
という一節が沁みた。

「モモの部屋」の集いの最後は、いつも「自分の生き方に返ってくるよね」というところで終わります。私たち大人が不登校・ひきこもりの理解をもってわが子とどう生きるか、自己実現しながら自分の人生を生きているか、そういうことを子どもから絶えず問われているということが、たぶんあるのではないかと思います。

子どもが思うように動かない。

学校に行かない。
勉強しない。
ゲーム三昧で昼夜逆転。
就職せずに家にいる。

でも子どもと親とは別人格だ。

子どもが思うように動かない、
というのは親の勝手な思いだ。

「ニーバーの祈り」じゃないけど――。

変えられるものを変える勇気と、
変えられないものを受け入れる冷静さと、
変えられるものと変えられないものを
見分ける知恵を。

持ちたいものじゃないですか?

親が自分の人生を生きているか。
それを子どもから絶えず問われている。

なんか一人で勝手に陶酔しちゃってて
ちょっと自分でも恥ずかしいのだけど、笑

改めて大事だなあと思った次第。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。