ジョークを言うときは、
先に自分が笑ってはいけない。
そうですよね?
でもアーサーには突然笑いが止まらなくなる
「持病」があった。
コメディアンとして立ったステージの上。
ジョークを言おうとして、
笑いが止まらなくなってしまう。
その笑いが不気味で、
苦しくて、やるせなくて。
映画「ジョーカー」を見た。
チェロの暗く重苦しい旋律。
ピエロが踊る切ないダンス。
なんとも消化しきれない映画だった。
時間がなかったので、予告編が流れる間に
さっとピザを一切れ食べたのだけど、
そのピザがうまく飲み下せず、胃の上に
ずっと乗っかってる気分の2時間だった。
主人公アーサーの境遇、生い立ち。
彼の思いは痛いほどわかる。
ただし、彼の行動には共感できない。
ありきたりな言い方だけど、
それしかないのか?と思う。
結局、言ってもどうせ理解されない、
と諦めるしかないのか?
いざ書き始めたはいいけど、、、
やっぱりうまく消化できてない。
まだピザは胃の中に収まってない感じ。
そんな映画でした。
ぜんぜん参考にならない感想ですね。笑
今日も良い1日を。
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