ここはイタリアですか?

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九州にいる。

往路、台風のせいで飛行機が欠航した。
それで急遽はるばる新幹線で来た。

おまけでレンタカーもキャンセルした。
なので毎日、電車に乗って移動している。

ご存知の方も多いと思うけど、
JR九州の電車は強烈デザインコンシャスだ。

あ、変なカタカナ使うのやめようね。

簡単に言うと猛烈にお洒落なのだ。

「ここはイタリアですか?」

というような、信じられないくらい
カッコいい電車ばかりホームに入ってくる。

特急電車だけじゃない。

普通の普段使いのなんでもない電車。
それも全部シレッとオシャンティーなのだ。

僕はいわゆる「鉄ちゃん」じゃない。
それでも毎回とてもワクワクする。

外観、色使い、素材感、
照明、空間の配置などなど。

大きなところからディテールまで全部、
もうヨーロッパの電車としか思えない。

すげーなー、
デザインの力って大きいなー。

こんなにも幸せな気持ちになれる。

効率一辺倒じゃない。
意思のあるデザイン、というか。

だから心が動く。

利便性と心地よさをとことん追いかけると
それは美しく、そしてカッコよくなるのだ。

あ、話が抽象的かつ独り言すぎて
もう何言ってるか全然わかんないですね。

要は何が言いたいか?

「デザイン大事!!!」

と、ここ数日の脳内演説を披露したく、
ここでぶちまけさせていただきました。

今日、川崎に戻ります。

JR南武線もこんなだったらいいのにな。笑

良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。