昨日紹介した記事だけど、
しつこくもう一度紹介。
良い内容なので
ぜひ全文読んでみてください。
とだけ言っても終わっちゃうので、笑
興味を持ってもらえるように
個人的に響いた箇所をもうひとつ紹介。
子どもの不登校という現象は
親が自分や家族のあり方を
見つめ直すタイミングでもある、
という部分だ。
子どもの不登校では、親自身の価値観や人生観をも問われる。現実を受け入れ、家族とも自分ともじっくりと向き合うことは、「親にとっても『生き直し』『学び直し』になる」と蓑田氏は指摘する。「社会」で必要だと思っていた能力や地位が、実は「会社」でのみ必要とされていたにすぎないこと。「こうあらねば」という思い込みに自分もとらわれていたこと。それに気づき、しがらみから解放されて楽になる親も多いそうだ。
市川氏も、「不登校は家族のあり方を見つめ直すよいきっかけになる」と話す。加えて、親も新しい出会いや知見を得て活動の幅が広がるなど、親自身が新たなスタートを切るタイミングになるという。
今振り返ってみればこの通りだと思う。
でも息子が不登校になった当初は
「こうあらねば」という思い込みには
やっぱり僕も相当囚われていた。
子どもが学校で健やかに育つ、
そのための道筋を親の自分が
しっかりつけてあげなくちゃ、と。
助けてあげなくちゃ、と。
なんてったって親なんだから、と。
この鎧は重くて固い。
そして自分一人ではなかなか脱げない。
結構やっかいなものなのだ。
だからこそ、
- 子どもと対話する
- 情報収集する
- コミュニティーに参加する
これらが大切なんだよねと。
今は本当に思います。
ということで全文どうぞ。
今日も良い1日を。
記事を読んで何か感じることがあれば、ぜひコメント欄にご意見やご感想をお寄せください。
更新の励みになります。バナーのクリックお願いします!
コメントを残す