生きていて幸せかどうか

生きていて幸せかどうか

日曜に書いた記事
「10年前と10年後の自分への言葉」
にジーンときた、と
うちの奥さんが言ってくれた。

10年前と10年後の自分への言葉

2018.11.25

そう言ってもらえると単純に嬉しい。

「どんなところが?」
聞いてみると、最後の部分
「10年後の自分へ聞いてみたいこと」
だと言う。

そして、10年後の自分へ。
ネタバレでまず3つ、教えて欲しい。

1つ。
まだ生きているかどうか。

2つ。
家族3人、幸せでいるかどうか。

3つ。
びーんずネットはたくさんの人に
笑顔と気づきを届けられているか。

それからこの10年は前の10年と比べて、
どんな10年だと感じているか?

さらなる変化と大きな成長があると、
嬉しいんだけど…。

特に最初の2つ。

生きていて、幸せかどうか。

未来について知りたいことって結局、
それに尽きるんじゃないか、
と思ったという。

学歴が、将来が、って
親は子どものあれこれを心配するけど、
結局のところ
生きていて幸せかどうかだよね、と。

言われてみれば、
確かにそうかも知れない。

生きていて、幸せかどうか。

その一番大切な部分って、
日々生活しているとついつい忘れてしまう。

あれが足りない、ここが良くない、
もっとこうなってくれたらいいのに、と。

僕の場合はたまたま
10年後の自分に向かって聞いてみたいこと、
を考えてみた時にさっと出てきたものが、
「生きていて幸せかどうか」だったんだけど、

人間、明日とか来月とか来年といった
予測可能な範囲”じゃない”時系列で
ものを考えてみると、

案外本音というか、
普段と違った発想ができるのかもしれない。

日常的な枠組みを取っ払って、
予想不能な状態を思い浮かべる。

そのときに思い浮かぶ言葉は何か?

例えば—。

10年後のお子さんに
今、あなたが
聞いてみたいことはどんなことですか?

…いかがですか?

どんな言葉が思い浮かびますか?

そして、折角だから、
実際にお子さんに聞いてみては?

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。