たくさんいろんな媒体で紹介されているし、
びーんずネットのお客さんでも
早速読んだと声もあがっている。
以前にも紹介した今じんこさんの
『学校に行かない君が教えてくれたこと
親子で不登校の鎧を脱ぐまで』
のことだ。
本当にこの本も
たくさんの人に読んでもらいたい。
不登校という鎧を脱ぐ、というのも
めちゃ響いてくる表現だよなあ。
改めてそう思いながら記事を読んだ。
じんこさん:自分では「もっちんは大丈夫」と思っても、周りの声によってその思いがグラグラ揺らぐこともありました。偏見だけでなく、自分の中の「こうあるべき」という呪縛によってがんじがらめになっていたんだと思います。
でも、子どもが「学校へ行かない」という選択をしたときに、それらの呪縛から解放され、私も私のやりたいことをやろうと思えるようになりました。子どもがそれを気づかせてくれたんだと思います。いい母親になろうとしなくなったら、逆に子どもが喜んでくれるようになりました。
この感覚、わかるなあと。
そして今絶賛お悩み中、の人には
この感覚が「通じない」のもわかる。
でも本当にそうなんだよね。
「いい親」やめたら逆に
子どもって伸び伸びするんだよ。
信じがたいことかもしれないけど。
何はともあれ。
このコミックエッセイは超絶リアルです。
読みやすいけど完全無欠の本格派、
不登校の親のあるある心理、
あますところなく全開陳されてます。
飾らない自己開示が本当に素晴らしい。
学校苦手なお子さんお持ちの方で
この本に共感しない人は、
たぶん一人もいないんじゃないかな?
それくらい良い本なのでね。
ポチるの面倒がらずに絶対読んでください。
っていうか悩んでた頃に読みたかった!
以前に僕が紹介した記事はこちら。
今、著者インタビューも
たくさんある出てのでそちらもぜひ。
今日も良い一日を。
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