これは不登校の子どもを持つ親には特に
知ってもらいたい内容だなあと思った。
不登校新聞編集長・石井志昂さんの記事だ。
「学校に行けないのは弱さの表れ」
「甘えて怠ける癖がついてしまう」
もしあなたがそんなふうに思うところが
少しでもあるのなら、ぜひ
この記事を読んでみてほしい。
実際、そういうレベルの話じゃないことが
読むとよくわかるんじゃないかと思う。
と、、、
今でこそこんなふうに偉そうに
しれっと記事をシェアしたりするけれど。
白状すると息子が不登校になったとき、
僕は全然わかってなかった。
実際、弱さや甘えや怠けという
偏見は自分にも大いにあった。
かつての自分に読ませたい。
そういう気分になる記事だった。
そして。
結局のところ、ここを理解することが
一番重要だとも思った。
どのくらいの期間がかかるのかについても、個人差があります。私の場合は、4~5年かかりました。その間、私は学校には行きませんでしたが、学校に行く人もいます。学校に行くかどうかといったことはゴールではないことも覚えておいてほしいです。
学校へ行くかどうかはゴールではない。
不登校で子どもが負った
目に見えない心の傷がどう癒えるのか。
そっちこそが大切なのだ、と。
心底納得してそう思えるか、どうか。
それを親は問われている気がする。
今日も良い1日を。
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