不登校の本も読むけれど。
同じくらいマーケティングの本も読む。
マーケティングが好きだからだ。
今朝も1冊読んだ。
なので今、すごく気分が高揚している。
びーんずネットで活かしてみたい
参考になる事例もいくつかあった。
まあでもそういう話はここでは書かない。
「ステマ」という言葉もあるくらい、
マーケティングやセールスという言葉は
そもそもこの国では印象が悪い。
マーケティング?
いやいやステマの悪徳業者でしょみたいな。
とかく教育界隈では
お金の話は嫌われがちだ。
実際、4年前に僕らが最初に
不登校インタビュー事例集を出版したとき。
「え、コレお金取るんですか?」
とSNSに書き込んでる人がいた。
お金、取りますよ。当然。
実際に時間かけて取材して編集して
印刷して在庫するんだから。
それともナンですか、
なにごとも「善きこと」には無条件で
慈愛あふれるどっかの誰かさんが、
湯水の如く援助をしてくれるとでも?
こういう辺りが、日本の教育界隈が
残念だなあと思うところだ。
お金が回らなきゃ生きていけない。
そうですよね?
なのにお金の話をまったく学校で教えない。
だいたい義務教育期間の子ども一人あたり
年間100万円のコストがかかってる。
この金額のことも殆どの人は知らない。
義務教育はタダだ、と思考停止している。
んなわけねーし。
そんでもって大学卒業したらもういきなり
弱肉強食の資本主義の最前線・銃弾飛び交う
コンクリートジャングルの東京砂漠で
対前年比120%目指して突撃を厳命される。
いや、突撃の仕方どころか戦い方すら
一切習ったこともないのにね。
よくやってきたよ、俺たち。本当に。
思い切り話がそれた。
何が言いたいか?
つまるところ、大事なのは「売る力」だ。
「売る力」
をもう少し丁寧に言い換えるとするなら
価値を正確に伝えて共感と納得を引き出す、
コミュニケーションの技法でもある。
それはある程度体系化できる「技術」だ。
しっかり学んで実践を続けていこう。
まず何より、俺が沈まずに浮かび続ける。
それができるようになったら、
必要な人に教えられるようになりたい。
願望は書いておくと叶いやすいので
こうやって書いておく。
さあ、今日も元気に東京砂漠を行くぞ。
良い1日を。
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