内容ではなく勇気を認める

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『子どもを信じること』の著者
田中茂樹先生の記事がなんと、
ダイヤモンドオンラインに出ている。

嬉しい!

今回は反抗期をテーマに全3回の連載との由。

そもそも「反抗期」は親目線の言葉

親が反抗期を終わらせたくない

子どもの主張をからかう「価値下げ」

などなど。

毎度ながらハッとさせられるし、
ガツンと来る内容でもあります。
よろしければぜひ全文を。

昨日掲載の第2回の記事の中で
個人的に一番響いたのは
自己主張の「内容」ではなく
「勇気」を認めるという部分だった。

川代:とはいえ、子どもの反抗期でクタクタで、どうコミュニケーションをとればいいかわからないという人も多いと思います。親として、どうリアクションしたらいいのでしょうか?

田中:僕も何度も経験があるけど、子どもがムキになって、親から見ればおかしい主張をしてくると、「この子のためにもこれは正してやらないと」って、こっちもムキになって言い返しちゃうんですよね。

でも、子どもにすれば、幼いころから大いなる存在であった親に立ち向かうのは、かなり悲愴な覚悟を伴うもの。だからこそ親がするべきなのは、主張の「内容」ではなく、意見を表明した「勇気」を認めることなんです。

コレ、まさに我が家の17歳が
今そうだからビンビン響く。

ムキになっちゃうんだよな。
これは正してやらないと、って。

はい、ちょっと前にも
盛大にやっちゃいました(反省)。

主張の内容ではなく、
意見を表明した勇気を認めること。

いやあ、じわっと来ます。銘記、銘記。

しかしいくつになっても
反省って絶えないものだな……。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。