そんなクリスマス

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うちの奥さんは北九州に行っていて。

昨夜は完全なる「クリぼっち」だった。

クリぼっちとは何か?

12月25日のクリスマスを一人で過ごすこと、またはその人を指す俗語。多くの場合でクリスマスに恋人がおらず一人で過ごしている状態を指し、「クリスマス」と「1人ぼっち」を合わせた造語である(Wikipediaより)

我が家の王子は塾通いで夜の帰りも遅い。

ということで一人、一人、一人!
(ねるとん紅鯨団)

パスタはブッテラ風リガトーニ。
そしてカステラ使っての
お手軽ティラミスを作った。

ティラミスは塾帰り王子のために
クリスマス用に作ったのだけど、
なんせ美味しそうに出来たのでね。

ダイエット中なれど僕もちょっぴり食べた。

そして「追いワイン」しながらYouTubeで
昭和アニメの主題歌祭りして寝落ちした。

そんなクリスマスでした。

はい、とってもシケてますね。笑
あなたはいかがお過ごしでしたか?

と、日記はこれにて終了。

びーんずネットでは毎年
クリスマスカードを作っていて。

その年のお礼とともに、
中面にお気に入りの詩を紹介している。

主に定期購読のサロン会員の方々に向けて
郵送で送っているものだけど、郵送では
なかなか多くの人には送れないのでね。

この場を借りて今年の奴を紹介します。

よろしければ読んでみてください。

現代の矛盾
The Paradox of Our Time

この時代に生きる 私たちの矛盾

ビルは空高くなったが 人の気は短くなり
高速道路は広くなったが 視野は狭くなり

お金を使ってはいるが 得る物は少なく
たくさん物を買っているが 楽しみは少なくなっている

家は大きくなったが 家庭は小さくなり
より便利になったが 時間は前よりもない

たくさんの学位を持っても センスはなく
知識は増えたが 決断することは少ない

専門家は大勢いるが 問題は増えている
薬も増えたが 健康状態は悪くなっている

飲み過ぎ吸い過ぎ浪費し 笑うことは少なく
猛スピードで運転し すぐ怒り
夜更かしをしすぎて 起きたときは疲れすぎている

読むことは稀で テレビは長く見るが 祈ることはとても稀である

持ち物は増えているが 自分の価値は下がっている
喋りすぎるが 愛することは稀であるどころか憎むことが多すぎる

生計のたてかたは学んだが 人生を学んではいない
長生きするようになったが 長らく今を生きていない

月まで行き来できるのに 近所同士の争いは絶えない

世界は支配したが 内世界はどうなのか

前より大きい規模のことはなしえたが より良いことはなしえていない

空気を浄化し 魂を汚し
原子核を分裂させられるが 偏見は取り去ることができない

急ぐことは学んだが 待つことは覚えず
計画は増えたが 成し遂げられていない

たくさん書いているが 学びはせず
情報を手に入れ 多くのコンピューターを用意しているのに
コミュニケーションはどんどん減っている

ファースト・フードで消化は遅く
体は大きいが 人格は小さく
利益に没頭し 人間関係は軽薄になっている

世界平和の時代と言われるのに 家族の争いはたえず
レジャーは増えても 楽しみは少なく
たくさんの食べ物に恵まれても 栄養は少ない

夫婦でかせいでも 離婚も増え
家は良くなったが 家庭は壊れている

忘れないでほしい 愛するものと過ごす時間を
それは永遠には続かないのだ

忘れないでほしい すぐそばにいる人を抱きしめることを
あなたが与えることができるこの唯一の宝物には 1円もかからない

忘れないでほしい あなたのパートナーや愛する者に
「愛している」と言うことを 心を込めて

あなたの心からのキスと抱擁は傷をいやしてくれるだろう

忘れないでほしい もう逢えないかもしれない人の手を握り
その時間を慈しむことを

愛し 話し
あなたの心の中にあるかけがえのない思いを分かち合おう

人生はどれだけ呼吸をし続けるかで決まるのではない

どれだけ心のふるえる瞬間があるかだ

(「現代の矛盾」ボブ・ムーアヘッド牧師1995年の言葉 佐々木圭一 訳)

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。