rikaさんの本は以前にも紹介したけど、
この記事も「本当にそれ!」と思った。
子どもが学校に行かない。
行かないのなら、せめて、せめて……。
せめて「何か」はしてほしい。
フリースクールに行ってほしい。
打ち込むものを見つけてほしい。
親はつい、そう思ってしまう。
でも忘れてはいけないもうひとつの
大切な選択肢がある、という話だ。
どういう選択肢か?
ズバリ「何もしない」という選択肢だ。
子どもが不登校になった。
そんな時に必要なのは、学校に代わる何かを探してあげることではありません。
何より大切なのは、ゆっくり充電して元気と自信を思い出す『時間』です。「何もしない」という時間です。
学校に行かないのは親にはとても不安で心配です。明日のことも、1ヶ月先のことも、進路選択のことも、いろいろ想像するだけでも悩みは尽きません。
しかし、子どもはしっかり休めばまた必ず歩き出します。
なかなかね。
目の前の子どもを見てるとね。
昼夜逆転でゲーム三昧。
何を言ってものれんに腕押し。
同級生と学習の差はどんどんついていく。
そういう図だけを見てしまっていると、
胸がざわつくのも仕方ないと思う。
僕も大いに覚えがある。笑
でも、だからこそ。
今は充電の時間だと。
何もしない時間なのだと。
元気の水位が満ちるのを待つ時間だと。
しっかり休めば必ず歩き出すのだと。
ぐっと思ってみる。
それでも不安なときは?
――いい質問です。
びーんずネットが発行している
不登校インタビュー事例集を読んでみる。
いや、これは本当に。
たくさんの事例に触れて、
情報を得ること。
なんでもそうだけど、
一番大事なのはそのことじゃないかな?
きっと、安心や勇気につながる
ヒントが得られます。
もしまだ読んでいないのであれば是非。
今日も良い1日を。
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