いや、これ本当にその通りで。
すごくタイムリーなんだけど、
まさに、我が家の大学生が昨日、
パスタの作り方を教えてと言ってきた。
ほう、パスタをね。
ならば、一番材料も少なくて簡単な
アマトリチャーナがよかろう。
晩御飯はパスタにすることにして。
「自分でやってみな」
まずお湯をわかして塩を入れるところから、
本人にやらせることにした。
ベーコンを切ってフライパンで炒める。
鍋にパスタをねじって入れて茹でる。
ホールトマトを合わせ煮詰める。
僕は横から塩梅や頃合をアドバイスする。
「ああ、今の子だなあ」
と思うのは、分量やコツについての
「メモ」を彼がスマホで取るところだ。
最後、パルミジャーノをかけて完成。
まあ、「いつもの僕の味」なんだけど、
やっぱり自分で作ると嬉しいみたいで。
そんな彼の姿を見るとこっちも嬉しい。
「にんにく使う場合はどうなの?」
とさらに聞いてくるので(嬉しいじゃんね)
冷蔵庫にあったしらすを使って、
スキレットでアヒージョの作り方も教えた。
要はペペロンチーノのベースだ。
「唐辛子を触った手でそのまま
目をかいたりすると大変よ」
かつて痛い目にあった身として
そんな豆知識も教えつつ――。
クラッカーも何もなかったので、
二人、スプーンですくってそのまま食べる。
(なかなかのデザートだ。笑)
何が言いたいか?
まあ、どちらもいつも僕が作っている
ごくごく平凡なメニューだ。
でも本人がやりたいと言ってきたときが
やっぱり「その時」なんだと思う。
「ねえ、よかったらやってみる?」
なんて、こちらが仕向けても
きっと見向きもしなかっただろう。
要するに――。
基本的に待ってちゃダメだというか。
ほったらかしておくのが最上というか。
子どもはこちらの思う通りには動かない。
もうこれは万有引力の法則のように
動かぬ厳然たる宇宙の真理なのだ。
子どもはこちらの思う通りには動かない。
でももし、「教えてほしい」と子どもに
言われたのなら、その時は教えればいい。
逆に言えば、、、
「やりたい」
「教えてほしい」
相手がそう言っても来ないのに。
親がそうしたいから、と
下心で仕向けるのは絶対に違う。
特に不登校生の進路のこととかね。
「まさにこれだよなあ」と思う次第。
まあ、とはいえ。
いろいろ口出ししたくなりました、
やっぱりアタクシも。
初心者だから次の段取りとか、
作りながら終わった部分は
手早く片付けるとか、
そういうのは出来ないからね。
教えながらついつい、クセでささっと
洗い物してあげちゃったりもした。
本当はこういうのも全部、
本人にやらせるべきところなんだけどね。
まあ、今回は初回特典ということで。
今日も良い一日を。
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