不登校って損だよなあ

 

 

「まるで損をしたような気持ち」

だって要するに、一言で言えば――。

要するに一言で言えば
学校にさえ行ってくれてたら、
なんの問題もないんだから。

そうですよね?

1日中、家にいる。
それだけならいい。

でも常にマイナスオーラを発している。

別に学校だけがすべてじゃない。
それはわかってる。

せめて家の中で笑顔でいてくれるなら、
それだけでいいのに。

「どうせ僕なんて」
「どうせ、どうせ」

そうやっていちいち不機嫌撒き散らして
こちらに当たるのは頼むからやめてほしい。

「信じて待つ」とは言うけれど。

一体いつまでこのトンネルの中に
居続けなければいけないの?

本当に自分達は損をしてると思う。

そんな思いになることはありませんか?

あ、これは小学3年生だった息子が
12年前に不登校になったとき。

「不登校って損だよなあ」

とつくづく思った当時の自分の心境を
思い出して書いてみたものだ。

「どうせ僕なんて、どうせ」

息子はそうやっていじけていた。

たかが学校に行けないくらいで!

たかが学校に行けないくらいで、
家族みんながこんなにも不幸せになる。

「なんて損な話だ」

そう思ってた。そして

「ああ、一体いつまで待てばいいの?」

とも思ってた。先が見えなかった。

今、あなたがそういう境地にいるのなら。

ぜひ足を運んでもらいたいと思う。

3人の子の不登校を経験した私が、信じて待てる私に変わるまで

というセミナーを来月9日に開催します。

  • なぜ信じて待てないのか
  • 信じて待てるようになるまでのプロセス
  • 私が実際にやったこと

それをゲストの「ゆっこ」さんこと、
家族関係カウンセラーの生井由起子さんに
話していただきながら、
参加者のみなさんとともに、
トークセッション形式で考えます。

びーんずネットのセミナーの特徴。

それはただ話を聞くだけではない、
参加型のセミナーであることだ。

小グループで感想や意見を
シェアしあう時間も用意しています。

「あ、それは気づきにつながるかも」

下打ち合わせの時に聞いてそう思った、
ゆっこさんのユニークな「ワーク」もある。

「一体いつまで待てばいいんだろう?」

そんな思いが確実に
「信じて待てる」にようになる。

――とまでは保証できません。

ですが、

「あ、やっぱり大丈夫かも……」

のタネには変わる。
そんな時間になると思っています。

よろしければぜひ。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在20歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。