二人で一人のびーんずネット

 

 

 

 

最後までギリギリ、悩みに悩んだ。

でも最後のところで思い切った。
つまり、勇気を出して割愛した。

そう勇気を持って思い切った。
あえて割愛した。

でもやってみると、意外にもかえって
全体の流れが良く、わかりやすくなった。

結果オーライ。

それが僕の仕上げた第1校だった。

と・こ・ろ・が。

鬼編集長の赤字はその、
僕が最後のところで割愛した部分を
やっぱり残すというものだった。

「あ、いや編集長、そこを残すと
もっと説明が必要になるし……」

でもマア、とにかくやってみる。

あれこれ調整してやってみたら
逆に数行ぶん、字数が余った。

そして「あえてやっぱり残す」という
鬼編集長の赤字のおかげで

「もう少し補足あればもっとよくなるかも」

という方向性がギラッと見えた。

俄然、心が燃え上がる。

もう一度、丹念に書き起こしを
何度も何度も何度も繰り返し読み返す。

挿入できるのはたった数行でしかない。
だから意識を全集中して読み返す。

だんだん砂金が見えてくる。

もしかして――。

【仮説】

これまで入れてなかったこの箇所を挿入。

この部分とこの部分をつなげて1行にする。

そうすれば読者に意味もつながるし、
ご本人の伝えたい意図にも全体として
ドンピシャでマッチするんじゃないか?

【命令】

ソレ、イマスグヤッテミロ。

【結果】

ばんざーい!!!
ばんざーい!!!
ばんざーい!!!

何が言いたいか?

「二人で一人の仮面ライダー」

は懐かしの仮面ライダーWだけど。
(あれは名作だったな)

やっぱ思うわ。

俺ら二人で一人のびーんずネットだと。笑

自分で言うけど僕らいいコンビだ。
まさに鉄板の二人だ。

お互い共通して通じ合うものがありつつ、
視点がふたつあるのでバランスもいい。

特にこういう場面では、鬼編集長の
独特の直感には本当に助けられる。

いやホント、さらに数段良くなった!

ということで。

川崎市高津区のびーんずネット編集部は
連日大詰めの編集の日々を迎えてますが、

今日は久々のリアルのイベントなんでね。

ランチ会は昼飲みだし(やったー!)。

今日は楽しもうと思っちょります。

良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在20歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。