100年経ったら

 

 

 

なるほど、と思って読んだ。

いや、ただそう思っただけで。

特には掘り下げない。
ご興味ある方はぜひ。

ちなみに。

びーんずネットの本は全部、
発行した段階で国会図書館に必ず
2冊ずつ「納本」している。

だから僕らが死んだ後も、
この本たちは物理的には残るはずだ。

僕らが死んだ後。

そう、100年経ったら、今、
ここにいる人は誰もいないのだ。

街角の雑踏を見ていて、
ふいにそんなことを考える。

西暦、2125年。

100年経ったら、今、
ここにいる人は誰もいない。

今、生まれたばかりの赤ちゃんなら、
もしかしたらまだいるかも知れない。

でも忙しそうにしてる無表情なあの人たち。

雑踏をかきわけて早足に歩くこの人たち。
そしてその中に含まれる僕という存在。

「100年経ったら誰もいないんだよね」

そう考えると不思議な気になる。

そして僕は国会図書館に思いを致す。

100年経ってもあの本たちは残る。

誰かが読むかどうかは別にして、
単純に、物理的には。

そう考えると少し、嬉しい。

そして100年後には――。

「学校に行く・行かないがこんなにも
みんなの関心ごとだったのね!」

2000年代の日本の不登校を研究する
奇特な大学生なんかが、僕らの本を読んで
そんなふうに思ってくれてたらいいな。

ってもう!!!

さっきからキーボードの
「O(オー)」が全然反応しなくて、
めっちゃタイプしづらい。

しっかり力を入れて押さないといけない。

「オー」が反応しないキーボードは
本当に使いにくい。マジで困る。

こまっちゃうナ
デートに誘われて♪

はい、懐かしの山本リンダさんでした。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在20歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。