断水に思う

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昨日は1日、断水の日だった。

もちろん、事前に告知されていたので
たっぷり準備した。
お風呂にも水を張って備えた。

それにしても、だ。

「トイレの水って1回でこんなに使うんだ」

改めて痛烈に思い知らされた。

っていうかコレ絶対使いすぎだよ、と。

まあ四半世紀近く前の便器だからね。

「今のはもっと節水だよ」
とうちの奥さんが言う。

確かにそうなんだろう。
さすがに買い替えたほうがいいのかも。

「も、も、も、も、も、物入り……」

といことはまあ、どうでもいい。

何が言いたいか?

にんげん、経験してみないと
わからないことって多いよね。

たとえば断水。
そこで思い知るトイレの水の量。

たとえば子どもの不登校。
そこで思い知る世間の冷たい目。

などなど。

でもね。

世間の冷たい目を思い知るけれど。

逆に同じ立場の人たちとは、
ぽんぽん涙が出るくらい話が通じる。

そのこともね、セットでついてくる。

子どもが不登校にならなければ――。

僕もあなたも今、このブログを
書くことも読むこともなかった。

絶対にない。
それだけは確信を持って断言できる。

そうですよね?

そういうつながりも生まれている。

僕はそのことに感謝してます。

……って今はね。笑

今日はハーフマラソンを走る。
朝が早いんで、この辺で。

良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。