とにかく黙って見てればいい

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子どもが本を読むようになったらいいな。

そんなふうに親が望んで仕向けたり、
逆に少し読んだからといって
安易に喜んだりしないこと。

それが大事。

――と僕がブログに書いたのは、
半年ちょっと前のことだった。

特大ブーメランの自戒

2022.07.28

驚くなかれ。

今や我が家の18歳は立派な読書家だ。

毎日、古今東西の名作を読み漁っている。
本当に、本当に、不思議な気分だ。

人は変わる。

あれだけゲーム三昧だった。

でも本人のタイミングになれば、
こんなに本だって読むようになる。

それもライトノベルの類じゃない。

ニーチェやサルトル、
ゲーテに遠藤周作だったりする。

何が言いたいか?

やっぱり親は何もしないこと、
なんじゃないのかなと。

なーんにもしない。
なんにも言わない。
とにかく黙って見てればいい。

その子のタイミングを邪魔しないこと。

と、意を強くするばかりの今日この頃。

さて。

窓の外を見てみれば、うららかな春の日。

今日も絶好の確定申告日和だ。

ああ、スラムダンク観に行きたい……。

良い1日を。

P.S.
来週日曜日3月19日朝9時から、
川崎市の東高根森林公園で散歩会やります。
一緒に歩きながらおしゃべりしませんか?
よろしければぜひ。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。