次は3年ぶりにリアルで
先週新刊を発売したばかりだけど、 一応ね、頭はもう完全にスッパリと 「次」に切り替えていて。 6月の新刊と、9月の新刊とに日々 全力で取り掛かり始めております。 ここでのんびり休んでちゃ、 今のペースは保て…
先週新刊を発売したばかりだけど、 一応ね、頭はもう完全にスッパリと 「次」に切り替えていて。 6月の新刊と、9月の新刊とに日々 全力で取り掛かり始めております。 ここでのんびり休んでちゃ、 今のペースは保て…
昨日は一人飲みをした。 うちの奥さんの帰りが遅い日は、 普段なら僕が忍介のために 夕ご飯(といっても大体パスタだ) を作るのだけど、 なんだか昨日は一人になりたくて。 あらかじめ息子にそう言うと、 「別にい…
せっかくの季節に雨だけど、寒かった。 この気温の低さは 桜を長持ちさせることになる。 ――と昨日ラジオが言っていた。 どうも、そうみたいで。 我が家の前の桜さんも 完全に散ることなく踏みとどまっている。 「…
「花に嵐のたとえもあるさ さよならだけが人生だ」 とキリッと言い切ったのは 「山椒魚」を書いた作家の井伏鱒二で。 「さよならだけが人生ならば また来る春は何だろう」 と井伏鱒二に噛み付いたのは 「天井桟敷」…
センスというか、価値観というか。 それが自分と近いと思っている。 うちの奥さんのことだ。 だから、彼女が「良い」と言うものは 大抵僕も良いと感じる。 何が言いたいか? びーんずネットの新刊、 『7年間の不登…
朝起きる。 BASEの画面を開く。 ずらっと注文が入っている。 その多くが風芽美空さんの新刊だ。 嬉しい!!! のだけど、、、 一昨日から本当にありがたいことに、 想像以上に沢山の注文をもらっていて。 正直…
いわゆる「日経新聞的」というか、 ビジネスちっくなモノの言い方がある。 「足元の企業業績」 「景気は踊り場」 「川上(製造業)と川下(小売業)」 とかいう言葉たちだ。 なぜ企業業績は足元なのか? じゃあ、頭…
早起きして朝一番で発送作業をした。 昨日のうちに入った注文内容を確認し、 入力し、ラベルを印刷する。 その中に僕には珍しく感じる名前の住所が 2つ続いたので、目を止めて見てみた。 しかもほぼ同時刻に、その同…
陳腐で当たり前の、 なんてことはない感傷を書きたい。 そういう気分なので――。 と、あらかじめお伝えしてから書く。 昨日のお昼。 お寿司を食べたいなと思って、 郵便局に寄ったついでに久々に 廻るお寿司屋さん…
マンションの前に一本、桜がある。 今、まさに満開だ。 ブラインドを開けて窓越しに桜を見る。 鳥がやってきて、枝が揺れる。 はらはらと花びらが散る。 穏やかな美しい春の朝だ。 解剖学者の養老孟司さんが 「花鳥…
九州へ行くたびにひとつ感じることがある。 JRの電車のデザインが素晴らしい、 ということだ。 「本当にここは日本ですか?」 と思うくらい、普段使いの通勤電車まで デザインも内観も、まるで欧州のように 素敵で…
我が家の18歳の卒業証書が宅配便で届いた。 いやはや、通信制高校ってすごいね。 最後までさすがだ。文字通りの通信制。笑 そしてこの3年間の彼を見ていて思った。 「こういう卒業の仕方もあるんだな」と。 どうい…
言い方は痛烈かもしれない。 でも本当にその通りだと思った。 日本の学校教育はオワコン (終わったコンテンツ)という話だ。 なぜか? 時代にあっていないし、社会の変化に 全く追いつけていないからだ。 身も蓋も…
現在は会社員として働きながら、 趣味の猫グッズ製作の活動もしている 風芽美空さん。 小学3年生から中学3年生までの7年間、 不登校だった。 30年前の話だ。 そして学校に行かないことで、美空さんは ありとあ…
5年前の今日、3月17日は土曜日だった。 なぜ覚えているのか? 僕ら夫婦が初めて、びーんずネットの セミナーを開催した日だからだ。 ゲストはご存知、蓑田雅之さん。 セミナータイトルは 『学校って本当に必要な…
正直に言う。 会社員のときは、確定申告に苦しむ フリーランスの人たちの気持ちが よくわからなかった。 なに? そんなの日々コツコツ やっとけばいいだけのものじゃん、と。 でも今それは巨大なブーメランとなって…
確定申告が終わって、 ホッと一息の気分。 昨日は朝一番で歯医者に行った後、 近所のスーパー銭湯に寄った。 そのあと、荒れ放題だった 我が書斎の和室を片付けた。 アリ塚のように積み上がった資料や本。 それらを…
今は朝の4時半だ。 昨夜は疲れてすぐ寝たので、 今朝はめちゃ早起きだ。 確定申告が終わった。 この3日間、昼飯一切取らずに 朝から晩まで一心不乱に格闘した。 その「やり切った感」はある。 たぶん、普通の個人…
実質的に3年間「強制」してきた。 でも今日から「個人の判断」に委ねるという。 「は?」 という話じゃないですか。 一体どんだけ責任取ろうとしないのか、と。 あ、マスクの話です。 「父ちゃん情けなくて涙が出て…
子どもが本を読むようになったらいいな。 そんなふうに親が望んで仕向けたり、 逆に少し読んだからといって 安易に喜んだりしないこと。 それが大事。 ――と僕がブログに書いたのは、 半年ちょっと前のことだった。…