1個目のご褒美

 

 

不登校インタビュー事例集、
第10号目完成の「ご褒美」。

それを事前にふたつ、用意していた。

昨日はその1個目だった。

もちろん、今年の純ちゃんは
断然フロンターレだ。

アウェイ、ジュビロ磐田との一戦の応援。

ところが新横浜13時21分発の
ひかり号に乗ろうとしたら、、、

直前に発生した静岡掛川間の停電で
東海道新幹線は一時全線運休。

からの、、、

まさかの2時間以上の遅延。

いや、暑い新横浜のホームで
ひたすらじっと待ちましたよ。
2時間以上。延々と。

運転再開で列車に乗ったのは15時半。

ようやくたどり着いたヤマハスタジアム。
ゴール裏、ほぼド真ん中の最後列。

死ぬほど、蒸し暑かった。

立って大声でチャント歌ってたら、
試合始まる前に3リットルくらい汗かいた。

汗と熱気の中、始まった一戦。

前半は散々だった。

でも後半、2点取って逆転した。
遠野大弥と橘田健人の美ゴール。
目の前、手に取れるような距離だった。

「ぐおおおぉぉぉぉぉ!」

夏の夜空に向かって散々吠えた。
これだよ、これ。これこれコレコレ。
遠路はるばる、わざわざ来た甲斐あった。

と・こ・ろ・が……。

サッカーの神様は本当に残酷だ。

なんと後半アディショナルタイムに失点。
4試合連続のドローで終わった。

それも4試合とも全部、追いつかれての
ものすごく後味の悪い引き分け。

どれも完全に「勝ちを落とした」感覚だ。

ブーイングを「しない」ことで有名な
フロンターレ・サポーター。

でも昨日はさすがに雰囲気悪かった。

珍しく容赦なくブーイングが飛ぶ。

僕は拍手もブーイングもしなかった。
どっと疲れた、というのが正直なところだ。

何が言いたいか?

1)余裕を持って出かけるの、大事!

まさかまさか、新幹線が
2時間も遅れるとは思わなかった。
ちょうど2時間、
余裕を持って家を出て本当に良かった。
ギリギリで出てたら
もしかしたら辿り着けなかったかも。

2)応援と子育ては修行

修行ですよ、修行。修行修行修行!

見守り沼の不登校も修行だし、
連敗ドロー沼のサッカー応援も修行。

大金払って、時間も労力も散々かけて。

暑い新横浜のホームで2時間待たされて、
逆転したのにロスタイムで追いつかれて、
何もかもが全部パーになる。

でもそれが人生。いや、本当に。

3)振り向くな、後ろには夢がない

というのは、かの寺山修司の名言だけど。

その通りだと思いませんか?

後ろには夢がない。
だから振り向かずに、次行きましょ。

って実は2個目のご褒美は
来週水曜の天皇杯3回戦なのだ。

なんと大分まで行っちゃうんです、応援に。

え?
ずいぶんな御身分じゃないかって?

いいじゃないですか。

この4ヶ月で3冊、新刊出したんです。

4ヶ月で3冊ですよ。

これくらいご褒美もらったって
バチは当たらないでしょ?

今日はゆっくり、のんびりします。

良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。