こんな映画、観るんじゃなかった

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この一週間、禁断症状に苦しんだ。

何の禁断症状か?

先週観た映画『THE FIRST SLAM DUNK』を
もう一度観たくてたまらない、という症状だ。

僕は原作を一切知らない。

でもものすごくこの映画を
褒めてる人がいたので軽い気持ちで観た。

はっきり言って
「バスケの物語でしょ?」
という前知識しかなかった。

だから途中までは流川と三井の
見分けすらつかなかった。
(熱烈ファンの人、スミマセン)

でもね。

タイトルバックでもういきなりだった。
思い切り泣かされた。

あまりにもそれがカッコいいとき。

僕の涙腺は簡単に崩壊する。

あの線画とあの音楽は反則だ。
誰かがちゃんと取り締まる必要がある。

そして映画全体、抑制の効いた脚本と、
緩急抜群の演出が素晴らしかった。

無音の効果的な使い方と、
モーションキャプチャーの
素晴らしく滑らかな動き。
意表をつくノールックパス。
勇敢なドリブルと爽快なダンク。

結末なんて最初から当たり前に読める。

それでも手に汗握ってしまう、
絶妙の見せ方と熱くてクールな人間ドラマ。

ラストシーンがまた良かった。

沢北とリョータの、舞台変えての再対決。
そして勢いよく溢れ出すのはあの音楽だ。
涙が止まるわけがない。

そんでもって、この禁断症状だ。

正直言って、禁断症状で苦しむくらいなら
「こんな映画、観るんじゃなかった」
とさえ思った。

「行けぇ……」
「行けぇ……」

これは宮城リョータの母親の、
影から息子を応援する心の声だ。

でもこの一週間、僕の心の中でも
ずっとこの台詞がリフレインしていた。

「行けぇ(映画館に)」
「行けぇ(映画館に)」

という次第で昨日、念願の2回目を観た。

さすがに一昨日までに感じてた禁断症状は
少しは和らいだかな?

でもね、こんなふうに文章書いてると、
映画のいろんなシーンがまた
脳内で勝手に再生されてしまう。

はい、3回目も確実に観に行きます。
この禁断症状から逃げられるわけがない。

何が言いたいか?

映画『THE FIRST SLAM DUNK』。

絶対映画館で観たほうがいいです。
原作読んでなくて全然大丈夫です。
今すぐチケット予約を。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。