モリヤスハジメッ!オッオオオオー
モリヤスハジメッ!オッオオオオー♪
と、サポーターたちは歌った。
29年前の秋のことだ。
僕は大学4年生だった。
連日、固唾を飲んでテレビにかじりついた。
あの日々のことは今も鮮明に思い出せる。
そのモリヤスハジメ氏。
この4年間、常に批判され続けてきた。
にも関わらずまさに日本中、
手のひら返しの極地で、さすがに
どーなんだろーなーと思っている昨今。
でもこんなの見ちゃうと思わず涙腺が緩む。
今大会、我らが日本代表は見事な
ジャイアント・キリングを見せた。
こんなにハマった戦略、見たことがない。
今にして思えば森保一、
あえての「昼行灯」だった。
そして勝負は本当に残酷だ。
でも29年前のあの悔しさがあったからこそ、
こんな、想像もし得なかった今がある。
そう思うしかないよね。
ああ、それにしても……。
という個人の感慨で今日は終わります。
良い1日を。
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