ブレーキを踏むこと

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「トップクラスのF1ドライバーは、
アクセルでなくブレーキの踏み方が上手い」

松浦弥太郎さんの
「あたらしい あたりまえ。」を
パラパラめくっていて、目についた一節だ。

  • 走る
  • 曲がる
  • 止まる

その3つの中で一番大切なのは、
ブレーキをかけることですよ、と。

時節柄もあるかも知れない。

本当にそうだよなー、と思った。

いかに早く、正確にハンドルを切るか。

だ・け・で・は・な・く!

いかにきちんと減速できるか。

があってこそ、だ。

言われてみれば当たり前のことだけど。

ブレーキを踏むというのは、よく考えるということでもあります。

うん、自分で言うのもナンだけど、笑

僕はともすれば「拙速」というか、
ブレーキを踏んでよく考えるのが苦手だ。

いかにきちんと減速できるか。

意識しようと思った次第。改めて。

今日も、良い一日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。