スタート地点は不登校

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昨日の夜は高円寺に行った。

ミニ登進研でうちの奥さんが
講演するのを聞きに行ったのだ。

隅の方でこっそり聞くつもりだったけど、
主催の荒井裕司先生に

「今日はご主人もいらしています!」

と盛大に紹介され、、、

挙句、僕宛の質問までいただいてしまい、
マイク持って答える羽目になった。

いや、実は嬉しかったんですけどね。

まあそれはともかく。

うちの奥さんの講演を聞きながら、
いろいろ思った。

改めて、僕ら夫婦の人生にとっては
息子の不登校はギフトだったなと。

思い返せばけっこういろいろあった。
そのときどきでは暗くもなった。
迷ったし、辛い気持ちにもなった。
ヤケクソになりかけたこともあった。

でも今、あれやこれやを経て
大きく価値観を変えられた。
気付けば変な呪縛が全部なくなってた。

僕は息子に尊敬される親ではないだろう。
でもたぶんけっこう仲の良い家族だ。

こんな地平にいられる。
かなり自由だ。
会社員さえからも自由になっちまった。

空は青く高く、息はしやすい。

思い返せば、その全ての
スタート地点は息子の不登校だった。

――などと、すぐにポエムになるのが、
僕の一番イケナイところで。

でもポエムならスラスラ書ける。
それは18歳の頃からずっと変わらない。

要はセンチでナルなのだ。
そんな自分も実はちょっとだけ
好きだったりもする。

自・己・肯・定・感!笑

と、毎度ながらしょーもない自分語りに
お付き合いいただきありがとうございます。

あ、昨日の講演会を聞いて、
このブログを読みに来てくださる方も
もしかしたらいるかも知れない。

なので、一応リンクを貼っておきますね。

息子が不登校になった当時の記録、
「不登校日記|僕らの場合」
は下記から読めます。

不登校日記|僕らの場合

昨日はありがとうございました。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。