昨日、ゆっくり長く走ろう、
とこのブログに書いた。
そして走りに出た。
400mも走ってないところで、
突然、右ふくらはぎが痛んだ。
理由はわからない。
とにかく、それ以上走れなかった。
軽くびっこを引いて昨日一日過ごした。
長らく格闘してきた
不登校インタビュー事例集の最新号。
晴れて先週入稿した。
入稿すると、なぜだろう?
途端に誤植やミスが目に入ってくる。
理由はわからない。
とにかく、あれだけ何度も
確認したのに、ミスを発見できる。
自分たちの目の滑り具合を呪いながら
再印刷時用のメモを書いている。
確か相当前、
もしかしたら10代のころだったかな?
村上春樹がなにかのエッセイで
書いていたことを強烈に覚えている。
歳をとること。
それは
「そういうものだ」
と
「それがどうした」
に慣れる過程なのだ、と。
楽しみに走り出したのに
右ふくらはぎが痛んだ。
そういうものだし、それがどうした?
散々確認したのに誤植を見つけた。
そういうものだし、それがどうした?
そうやって開き直り、
図太さを身につけていく。
それが歳をとることなのだ、と。
なんかね、唐突にその言葉を思い出して、
無性に書いてみたくなった。
そういうものだし、それがどうした?
今日も良い1日を。
記事を読んで何か感じることがあれば、ぜひコメント欄にご意見やご感想をお寄せください。
更新の励みになります。バナーのクリックお願いします!
コメントを残す