朝早くにうちの奥さんを駅まで車で送った。
エンジンを始動すると、
「メリークリスマス」
とプリウスが女性の声で機械的に言う。
そうか、今日はクリスマス・イブか。
しかしプリウスったら!
いきなりそんなことを
クールに言われても困るじゃねえか。
――という連想で思い出した。
太宰治の短編小説、
その名も「メリイクリスマス」だ。
以前にこのブログでも紹介した。
読むのに15分もかからない。
でもとっても良い短編だ。
太宰治は14歳のときに全部読んだけど、
今ならこれをナンバー1に推したい。
っていうか、もとい!
これ以外の彼の小説は、今の歳には
もはや完全にノーサンキューだ。笑
と、、、
プリウスのせいで話が太宰に
飛んだところで、僕からも――。
メリークリスマス!
今日も良い1日を。
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