道に迷いやすい人は目印しか見ていない

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僕が会社員を辞めたのは4年前。
46歳のときだった。

なんというか、、、

完全に今の自分を肯定したくて読んだ↓笑

佐々木俊尚「38歳で新聞社退社→フリーは正解だった。40歳から違う人生をあなたは生きれるか」

https://www.minnanokaigo.com/news/special/toshinaosasaki3/

確かに新卒で入った会社を定年まで勤めれば、
その会社に40年もずっといることになる。

かつてはそれで良かったかも知れない。
でももうこれからはそうじゃないとも思う。

僕がこの記事の中で一番刺さった
佐々木さんの言葉は最後の

「道に迷いやすい人は目印しか見ていない」

というくだりだった。

人生長いので、目の前のことばかり見ないで、上から俯瞰して見た方がいいよということですかね。道に迷いやすい人というのは、目印しか見ていないんです。

例えばマクドナルドを目指すときに、マクドナルドの場所しか頭にないとする。すると、もし通り過ぎてしまった場合、どこで曲がったら良いのかわからなくなって道に迷うわけです。
地図が読める人は、俯瞰して見ているんですよね。駅からマクドナルドまでの間にある道順を頭の中に描いている。だから通り過ぎてしまっても、他のルートを使ってもとの道に戻ることができる。

人生も同じことが言えると思うのです。俯瞰的に見てみる。今40歳であれば、定年まで20年。例えば90歳になるまでにはあと50年ぐらいあるとか。最終地点の目的から考えると、どういうスキルを積み重ねていけばいいかということがわかります。

そして話はここで例によって例のごとく
ギュッと急旋回するわけだけど、、、

これ、不登校やひきこもりも
ある意味では似てる部分ないかな?

進学や就職。

そういう「目印」はわかりやすい。

でもそこしか見ていないと、迷ってしまう。

最終地点の目的はなんだろうか?

「本人の幸せな人生」のはずだ。

あくまで受験も就活も、
そのためのひとつの要素でしかない。

そうやって上から俯瞰できたら、
もっと違って見えてくるものが
あるかも知れない。

な・あ・ん・て・さ。

偉そうにさ。
知った顔してさ。
言ってみたりするけどさ。

今月の売上とか、目の前のことも
もっとちゃんと心配しろよジュンイチ。

ハイ、頑張ります……。

でもなんか元気出た。
俯瞰だ、俯瞰!笑

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。