切ない反省

 

 

予告通り、今日はオフビート純ちゃんです。

我が家の19歳がスマホで
ショパンのノクターンを聴いている。

ノクターンが好きらしい。

ショパンと言えば、純ちゃんの出番だ!

お任せあれ。

久しぶりにエレクトリックピアノの
電源を入れて、19歳にショパンを披露した。

が!!!

脳内の指令と指先が致命的に断絶していて、
まともな音楽にならない。

「ううぅ。泣」

結果的にダメダメな52歳のおっさんの、
まったく美しくないノクターンになって、
19歳に鼻で笑われた。

「いや、俺が14歳のころはショパン、
中村紘子ばりに弾けたんだぜ」

強がってみるも、虚しいだけだった。

あの幻想即興曲だって華麗に弾けたのに。

次はビートルズの
Here comes the sunを聞く19歳。

それも純ちゃん18歳の頃なら
バリバリに弾けたぜ!

でも今はもうギターが手元にない……。

「張り合っちゃダメよん。
52歳のおっさんなんだから」

そうだった。純ちゃん52歳なのだ。
つい忘れちゃう。

そして14歳や18歳の華麗な指先は
もうまったく持ち合わせていないのだ。

残念ながら。

「きちんとそれ、認めましょ」

という切ない反省で終わります。

またピアノ練習しよっかな。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。