結局さ。
「あなたのことを信じてるから」
って言いながら、全然信じてないんだよね。
全然、信じてない。
「あなたのことを信じてる」
そう口には出しているけれど、
ただそれだけ。
そしてここにはひとつ、
大きな「条件」が隠れてる。
あなたが【私が望む通りの状態になること】
を信じてる、ということであって。
【私が望む通りの状態にならないあなた】
それは認めないよ、っていう意味でもある。
望み通りにならないことを認めない。
だから上辺だけの言葉になる。
もちろん相手にも響かないし、届かない。
そもそもさ。
信じるって根拠無しの行為のハズなのにね。
ヘンな話だよね。
要するにあなたは子どもに対していつも
無意識に条件つけてるからダメなんですよ。
あ、言い方厳しいですか?
でも厳しいもんなんですよ。信じるって。
悪いけど。正味の話。
- 信じると口にするとなら無条件で
- それが無理なら信じようとしない方がマシ
いーんですよ、別に。
無理に信じたりなんかしなくても。
無理に笑顔で機嫌良くなんかいなくたって、
別にいーんです。
それができない自分も
丸ごと認めちゃえばいいんです。
恥でも弱さでもなんでもないです。
大事なことは「情報」と「繋がり」。
それをきちんと掴んでいきましょう。
粛々と。着実に。
その一枚一枚の薄皮の積み重ねが、
やがて月日と共に固まって土台になる。
「って純ちゃんなんか嫌なことあった?」
いや、全然ないです。
でもね、時々これくらいは
ピリッとブラックなことも吐かないと、
俺っちもアレなんでね。
「にんげんだもの」
――相田みつを風に言うとこうなる。笑
っていうか真剣な話、びーんずネットの本、
一回ちゃんと読んでみてほしいな。
いや、本当に↓
今日も良い1日を。
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